受験勉強への不安と適切な開始時期
皆さん、こんにちは!
今日は私自身の経験や、家庭教師として多くの受験生を見てきた経験をもとに、「受験勉強の始め方」についてお話ししていきたいと思います。
「受験勉強っていつから始めればいいの?」「もう高2なのに遅すぎ?」「どうやって勉強すればいいのかわからない…」
こんな悩みを抱えていませんか?私も高校生の頃は、まさにこんな不安でいっぱいでした。特に私の場合は、高校2年生の夏休みまで部活に熱中していて、周りの友達が受験モードに入り始めているのを横目に「ヤバい、出遅れた…」と焦った記憶があります。
結論から言うと、受験勉強を始めるのに「絶対的に正しい時期」はありません。早すぎて燃え尽きてしまうケースもあれば、直前の追い込みで逆転合格する人もいます。ただ、余裕を持って計画的に進められれば、それだけストレスも少なく効率的に勉強できるのは間違いないですね。
この記事では、高校1年生から始める理想的なプラン、高校2年生からでもできる効率的な勉強法、さらには高校3年生から本気を出しても間に合う逆転合格の方法まで、それぞれの状況に合わせた「後悔しない受験勉強の始め方」をお伝えします。
私は決して「勉強のできる優等生」ではありませんでした。むしろ、部活と勉強の両立に悩み、計画性のなさに何度も壁にぶつかりました。だからこそ、同じように悩む皆さんの気持ちがよくわかります。この記事が、「何から手をつければいいのかわからない」という状態から一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
ちなみに…「もう遅い」と思って諦めそうになっている人!大丈夫です、まだ間に合います。私の教え子の中には、センター試験(現・共通テスト)の3ヶ月前から本気を出して、志望校に合格した子もいますよ。大切なのは「今」から始めることなんです。
それでは、まず受験勉強を効果的に始めるために、自分自身を知るところから始めていきましょう。
自己分析と目標設定 – 効果的な受験勉強の土台づくり
受験勉強を始める前に、まずは「自分を知る」ことから始めましょう。これが意外と重要なんです!
志望校選びと現状把握:夢と現実のバランス
「どこの大学に行きたいの?」と聞かれて、すぐに答えられる人はどれくらいいるでしょうか。私の場合、最初は「なんとなく有名な大学がいいな」くらいのぼんやりしたイメージしかありませんでした。でも、それじゃ具体的な勉強の指針が立てられないんですよね…。
まずは志望校をリサーチすることをおすすめします。「行きたい学部」「興味のある分野」「将来やりたいこと」から逆算して考えてみましょう。そして、その大学の入試科目や配点、過去問のレベルなどをチェックします。
志望校が決まったら、次は自分の現状を正確に把握することが大切です。模試を受けるのがベストですが、学校の定期テストの結果や普段の授業の理解度からも、ある程度は把握できるはずです。
私の失敗談を一つ。高3の夏までずっと第一志望は早稲田大学でした。でも、模試の結果を見ても、残り半年でそこまで伸ばすのは難しいと気づき、急きょ志望校を変更することに…。もっと早く現実的な目標設定をしていれば、効率よく勉強できたのにな、と今でも思います。
現実的な目標設定:小さな成功体験の積み重ね
「東大に合格する!」というのは素晴らしい目標ですが、そこに至るまでのプロセスがないと挫折しやすいんですよね。私が教えている生徒さんには、「大きな目標」と「月間目標」「週間目標」「毎日の目標」を設定してもらっています。
例えば:
- 大きな目標:「第一志望の大学に合格する」
- 月間目標:「英単語を500語覚える」「数学の過去問を3年分解く」
- 週間目標:「英単語を100語覚える」「数学の問題集を10ページ進める」
- 毎日の目標:「英単語を20個覚える」「数学の問題を2問解く」
こうやって目標を小分けにしていくと、「今日は何をすべきか」が明確になります。そして小さな目標を達成するたびに「できた!」という成功体験が積み重なって、モチベーションの維持にもつながるんです。
私自身、高3の時に「今日の目標達成表」というのを作って、達成できたら✓をつけていました。意外とこの単純な方法が効果的で、「連続達成記録を途切れさせたくない!」という気持ちが、勉強を継続させる原動力になったんですよね。
自分に合った勉強スタイルを見つける
人によって得意な勉強法は異なります。私は「書くこと」で記憶するタイプでしたが、友人は「声に出して読む」ことで覚えるタイプでした。
自分に合った勉強法を見つけるには、いくつか試してみるのがいいと思います:
- 暗記中心なら:フラッシュカード、反復練習、マインドマップ
- 理解中心なら:概念の関連付け、他者への説明、問題作成
- 視覚的なら:図や表、色分け、イメージ化
- 聴覚的なら:音読、録音して聞く、グループディスカッション
私が教えている生徒さんの中で特に印象的だったのは、数学が苦手だった男の子。彼は問題を解きながら自分で解説動画を撮るという方法を編み出したんです。「誰かに教えるつもりで」解くことで、理解が深まったそうです。こういう「自分ならでは」の方法を見つけられるといいですね。
ここまでで、受験勉強を始める前の「準備段階」についてお話ししました。次の章では、いよいよ実際の勉強法について、科目別・時期別にご紹介していきます!
ちなみに、この「自己分析と目標設定」の段階は、1日〜1週間くらいで終わらせるのがベストです。あまり長く考えすぎると「分析パラリシス」と呼ばれる状態になって、いつまでも実際の勉強に取りかかれなくなっちゃいますからね…。私もそれで時間を無駄にした経験があります(苦笑)。とにかく、まずは動き出すことが大切です!
科目別・時期別の勉強法 – 効率的な学習計画
さて、ここからは具体的な勉強の進め方について、お話ししていきますね。「何から手をつければいいの?」という疑問に答えていきます!
時期別アプローチ:今からでもできること
高校1年生・2年生の場合
高1・高2の皆さんは、本当にラッキーです!時間があるうちに基礎固めができるので、受験直前の焦りをかなり減らせます。
この時期にやるべきことは、ズバリ「基礎の徹底」です。特に英語と数学は、後々の応用問題の土台になるので、ここでしっかり固めておくことをおすすめします。
私の後悔の一つが、高1・高2の定期テスト対策を「その場しのぎ」で済ませてしまったこと。教科書の内容を本当の意味で理解せず、暗記だけで乗り切っていたんですよね。結果、高3になって応用問題に取り組むときに「そもそもの基礎が身についていない」ことに気づいて焦りました…。
具体的にやるべきことは:
- 学校の授業をしっかり聞く(当たり前に思えるけど、意外と重要!)
- 定期テスト対策は暗記だけでなく「なぜそうなるのか」を理解する
- 英語は単語と文法の基礎を固める
- 数学は教科書の例題が確実に解けるようにする
- 国語は長文読解の習慣をつける
- 理科・社会は用語の関連性を意識しながら整理する
高校3年生の場合
「もう高3だし、遅いかも…」なんて思っていませんか?大丈夫です!私も本格的に受験モードに入ったのは高3の夏からでしたし、冬から本気出して逆転合格した友人もいます。
高3からの受験勉強は、効率重視で進めましょう。時間は限られていますから、「何をやらないか」を決めることも大切です。
私の場合は、弱点だった古文を諦めるという選択はせず、「助動詞の理解」と「頻出単語の暗記」だけに絞って対策しました。結果的に、共通テストでは古文が思った以上に点数が取れて助かりましたね。
高3からスタートする場合のステップ:
- まず模試や過去問で自分の位置を正確に把握する
- 志望校の出題傾向を研究し、対策の優先順位をつける
- 基礎が固まっていない科目は、基礎から徹底的に
- すでに得意な科目は、応用問題や過去問演習にシフト
- 時間配分を工夫(例:英語7:数学5:国語4:理社4など)
科目別攻略法:効率よく成績を伸ばすコツ
英語の勉強法
英語は積み上げ型の科目なので、基礎からコツコツと取り組むのが大切です。
私は「英語が苦手!」という生徒さんによく「まずは単語から」とアドバイスしています。いくら文法がわかっても、単語の意味がわからなければ文章は理解できませんからね。
おすすめの勉強法:
- 単語帳は毎日少しずつ(例:1日30単語×繰り返し)
- 文法は問題集を2周、3周と繰り返す
- 長文は最初は辞書を使ってもOK、わからない単語を調べながら読む習慣を
- リスニングは通学時間などのすきま時間を活用
私の体験談ですが…高3の夏、英語の偏差値が45くらいで本当に苦手でした。でも、単語帳を電車の中で毎日30分ずつやり続けたら、3ヶ月後には偏差値が55まで上がったんです。地道な積み重ねが効果を発揮した瞬間でした!
数学の勉強法
数学は「やり方」を覚えるだけでは不十分で、考え方を身につけることが重要です。
基礎が不安な人は、教科書レベルの問題集から始めましょう。「基礎問題精講」など、解説が丁寧な問題集がおすすめです。
私が高校時代にやってよかったと思う方法は、間違えた問題を「間違いノート」にまとめること。同じ間違いを繰り返さないように、なぜ間違えたのか、正しい解き方は何か、を書き出していました。これが意外と効果的だったんです。
数学の勉強ステップ:
- 基本的な解法パターンを理解する(公式の意味も含めて)
- 類題を繰り返し解く
- 少しレベルアップした問題に挑戦
- 分からない問題は解説を読む前に30分は考える
- 解けなかった問題は1週間後に再挑戦
国語の勉強法
国語は「センスの問題」と思われがちですが、実は戦略的に対策できる科目です。
現代文は論理展開を追う訓練を。私自身、「接続詞」と「指示語」に注目して読む方法を実践して、点数がアップしました。
古文・漢文は、まず基本的な単語や文法、句法を覚えることから。その上で、実際の問題を解きながら慣れていくのがコツです。
理科・社会の勉強法
暗記科目と思われがちですが、単なる暗記より「つながり」を意識すると効率的です。
例えば歴史なら年号だけ覚えるのではなく、「なぜその出来事が起きたのか」「その結果何が変わったのか」まで考えると記憶に定着しやすくなります。
私の友人で、日本史が得意だった子がいました。彼女は「歴史マンガ」をたくさん読んでイメージをつかんでから、教科書や参考書で正確な知識を補強するという方法で勉強していました。結果、日本史でほぼ満点を取っていたので、「自分に合った勉強法」を見つけることの大切さを実感しましたね。
次のブロックでは、「継続するコツ」について詳しくお話しします。せっかく始めた勉強も、続かなければ意味がありませんからね!
受験勉強を継続するコツ – 挫折しないための工夫
さぁ、ここまでで「何を」「どうやって」勉強するかについてお話ししてきました。でも正直、知識として知っているだけなら簡単ですよね。難しいのは「続けること」なんです。
効果的な時間管理:「忙しい」を言い訳にしない
「部活があって勉強する時間がない…」 「スマホを見ていたらこんな時間に…」
こんな経験、ありませんか?私自身、高校時代は部活と勉強の両立に苦労していました。でも、時間がないわけではなく、時間の使い方に問題があったんですよね…(汗)
時間管理のコツをいくつか紹介します:
①時間の見える化:自分の1日を棚卸しする
まずは1週間、自分が何に時間を使っているか記録してみましょう。スマホアプリでもメモでも構いません。意外と「無駄な時間」が見つかるはずです。
私がやってみたら、通学時間の電車内で「ぼーっとSNSを見ている時間」が平日だけで5時間もありました!ここを単語学習の時間に変えただけで、英語の成績がグッと上がりましたよ。
②時間のブロック化:集中と休憩のリズムを作る
「ポモドーロテクニック」という方法をご存知ですか?25分集中して勉強し、5分休憩するというサイクルを繰り返す方法です。私はこれを少しアレンジして、45分勉強・15分休憩のサイクルでやっていました。
この方法のいいところは、「あと15分頑張れば休憩できる!」というご褒美があることで、集中力が続きやすいんです。試してみる価値はありますよ!
③スキマ時間の活用:隙間を埋める発想
「まとまった時間がない」と嘆く前に、スキマ時間を有効活用してみましょう。
- 通学時間:単語カード、参考書の音読
- 食事の準備中:用語集のリスニング
- お風呂の中:防水ケースに入れた単語カード
- トイレ:壁に貼った年表や公式シート
私の友人は、シャワーカーテンに周期表を貼って覚えていました。変わってるなぁと思ったけど、彼女は化学が得意科目になっていたので、効果はあったみたいです!
スマホ依存からの脱却:誘惑との賢い付き合い方
これは現代の受験生最大の敵かもしれません…。気づけばSNSやゲームに時間を取られている…という経験は誰にでもあるはずです。
完全にスマホを断つのは現実的ではないので、上手く付き合うコツを紹介します:
①勉強中のスマホルール作り
私が実践していたのは「勉強開始前にスマホをリビングに置いておく」というシンプルな方法。物理的に手の届かない場所に置くことで、無意識に手が伸びるのを防げます。
また、「Forest」のようなアプリを使うのも効果的です。これは設定した時間スマホを使わないと、アプリ内で木が育つというもの。シンプルですが、意外と効果がありました。
②SNSの通知をオフに
これは基本中の基本ですが、勉強中はすべての通知をオフにしましょう。「ちょっと見るだけ」が30分のロスタイムになることは、よくあることですからね…。
私の場合、思い切ってLINEとInstagramを一時的にアンインストールしたこともありました。極端かもしれませんが、センター試験前の2週間は本当に集中できましたよ。
勉強仲間を見つける:競争と協力のモチベーション
「一人だと続かない…」という人は、勉強仲間を作るのもいいですね。
私は高3の夏から、同じ志望大学を目指す友人と週1回、図書館で一緒に勉強する約束をしていました。「この問題、どう解いた?」と教え合ったり、時には「今週は何ページ進んだ?」と競争したり。一人じゃ絶対に続かなかったであろう英語長文の音読も、二人でやると続けられました。
オンラインでも、Twitterやnoteで「#受験生と繋がりたい」のようなハッシュタグを使えば、似た境遇の仲間が見つかるかもしれません。最近ではオンライン自習室なんかもあるそうですね。
スランプの乗り越え方:停滞期を成長のチャンスに
いくら頑張っても成績が伸びない時期は必ず来ます。私も数学の点数が全く上がらず、「もう無理かも…」と思った時期がありました。
そんな時に私がやったのは以下のこと:
- 一度立ち止まって、自分の勉強法を見直す
- 少し違う角度からアプローチを変えてみる(問題集を変えるなど)
- 一時的に他の科目に集中して、気分転換する
- 過去の自分と比べて、少しでも成長している部分を見つける
特に最後の「過去の自分との比較」は重要です。他の人と比べるとどうしても落ち込みがちですが、3ヶ月前の自分と比べれば、確実に成長しているはずです。私は「成長日記」みたいなものをつけて、「今日できるようになったこと」を記録していました。それを見返すと、少し自信が持てたんですよね。
次のブロックでは、意外と見落とされがちな「メンタルケアと健康管理」についてお話ししますね。実は、これが受験勉強の成否を大きく左右するんです!
メンタルケアと健康管理 – 受験勉強を支える土台
受験勉強って、知識や技術だけの問題じゃないんですよね。心と体のコンディションも、実は超重要なファクター。私自身、ここを疎かにして体調を崩した経験があるので、皆さんには同じ失敗をしてほしくないんです。
睡眠・食事・運動:基本的な生活習慣の大切さ
睡眠の質を高める
「徹夜して勉強すれば効率的」なんて思っていませんか?実はこれ、大きな間違い。睡眠不足は記憶力や集中力を著しく低下させます。
私は高3の秋、徹夜続きの生活を送っていた時期がありました。結果、体調を崩して1週間寝込み、その間勉強がまったくできず…。かえって非効率だったんです。
理想は7〜8時間の睡眠。難しければ、少なくとも6時間は確保したいところ。質を高めるためには:
- 就寝前1時間はスマホを見ない
- 毎日同じ時間に寝る・起きる
- 寝る前に15分ほど軽く読書する
私の友人で東大に合格した子は、「22時には絶対寝る」というルールを守っていました。「量より質」の勉強を実践していた好例ですね。
バランスの取れた食事
「受験生だから栄養とか気にしてられない」なんて思っていませんか?実は脳の働きは食事と密接に関係しているんです。
私の失敗談…センター試験2週間前に、コンビニ食とインスタント食品だけの生活を続けていたら、見事に風邪をひいてしまいました。本番1週間前にようやく回復したけど、ヒヤヒヤしましたよ…。
簡単にできる食事の工夫:
- 朝食は必ず食べる(脳のエネルギー源になります)
- タンパク質を意識的に摂る(卵、豆腐、肉、魚など)
- 野菜や果物も忘れずに
- 水分をこまめに取る(脱水は集中力低下の原因に)
忙しくても、コンビニで買い物するなら「サラダチキン+野菜ジュース」のような組み合わせを意識するだけでも違いますよ。
適度な運動の効果
「運動する時間があったら勉強したい!」と思うかもしれませんが、適度な運動は脳の働きを活性化させます。
私は毎日15分だけ、自宅周辺をジョギングしていました。最初は「時間の無駄かも」と思っていたけど、不思議と運動後は頭がスッキリして勉強効率が上がったんです。
運動を習慣にするコツ:
- 短時間でもいいから毎日続ける
- ストレッチだけでも効果あり
- 勉強の合間に「肩回し」や「深呼吸」を入れる
- 通学を少し早歩きにするだけでも立派な運動
特に長時間座っていると血流が悪くなるので、1時間に1回は立ち上がって体を動かすことをおすすめします。私は「ポモドーロテクニック」の休憩時間に、必ず体を動かすようにしていました。
ストレス管理と息抜きの重要性
受験勉強は長期戦。ずっと緊張状態だと、どうしても心が疲れてしまいます。
効果的な息抜き方法
「息抜きしたらもう勉強に戻れなくなりそう…」という不安から、休憩を取らない人も多いと思います。でも、適切な息抜きは次の勉強の質を高めるんですよ。
私がやっていた効果的な息抜き:
- 10分間の瞑想(YouTubeのガイド動画を利用)
- 好きな音楽を1〜2曲だけ聴く
- 5分間だけ窓の外を眺める
- ストレッチをしながら深呼吸
ポイントは「時間を決めておくこと」。「ちょっとだけ」が長引いてしまうのを防げます。
また、週に1回は「勉強から完全に離れる時間」を作るのもおすすめ。私は日曜の午後3時間だけ、好きなことをする時間にしていました。これがあるから平日も頑張れたんです。
ネガティブ思考との付き合い方
「こんなに頑張っても無理かも…」「周りはみんな優秀で自分だけ…」
こんな思考、受験生なら誰でも持つと思います。私もよく落ち込んでいました。でも、このネガティブ思考をそのままにしておくと、どんどん勉強効率が下がってしまうんです。
私が実践していた対処法:
- ネガティブな考えが浮かんだら紙に書き出す
- 「最悪のシナリオ」と「対処法」を考えておく
- 「今できること」だけに集中する
- 小さな成功体験を意識的に作る
特に「最悪のシナリオを考える」というのは、意外と効果がありました。「第一志望に落ちたら…」という不安があるなら、「その場合はどうするか」まで考えておく。すると「そうなっても人生終わりじゃない」と冷静になれて、今目の前のことに集中できるようになりました。
家族や友人との関係:サポート体制の構築
受験期は自分のことで精一杯になりがちですが、周囲の人との関係も大切です。
家族との適切な距離感
親が心配のあまり「勉強してる?」と頻繁に聞いてくることに、イライラした経験はありませんか?実は私もそうでした。でも今思えば、親も自分なりに心配していただけなんですよね…。
家族とうまく付き合うコツ:
- 自分の勉強計画を共有しておく
- 「応援してほしい方法」を具体的に伝える
- 食事の時間だけは勉強の話題を避ける
- 時には感謝の言葉を伝える
私の場合、「毎日の進捗を聞かれるとプレッシャーになるから、週に一度だけ報告する時間を作ってほしい」と母に伝えたら、関係が改善しました。コミュニケーションって大事ですね。
友人関係のバランス
「勉強仲間」と「息抜き仲間」、両方いるといいですね。私は塾の友達とは勉強の話をし、部活の友達とは全く別の話をする、というように使い分けていました。
受験期に友人関係で注意したいこと:
- 他人と自分を必要以上に比較しない
- SNSでの「勉強アピール」や「成績報告」に振り回されない
- 自分のペースを守る
- 本当に信頼できる友人には弱音を吐いてもOK
私の友人で、「SNSを見ると他の人が頑張っているのを見て焦るから」と、受験期だけSNSを休止した子がいました。自分に合った環境を作るのも大切ですね。
受験直前の調整と本番での実力発揮
いよいよ本番が近づいてきたら、「詰め込み」より「調整」を意識しましょう。
直前期の過ごし方
受験1週間前からは新しいことを学ぶよりも、これまでの復習に時間を使うことをおすすめします。私は「自信を持って解ける問題を増やす」ことに集中していました。
直前期のポイント:
- 睡眠リズムを本番に合わせて調整する
- 体調管理を最優先する(マスク着用、手洗い徹底)
- 「わかること」の復習で自信をつける
- リラックス法を練習しておく(深呼吸など)
また、前日は早めに勉強を切り上げて、十分な睡眠を取ることをおすすめします。私は前日に新しい参考書を買って焦って読み、かえって混乱した経験があります…。
本番でのメンタルコントロール
緊張するのは当たり前。むしろ「適度な緊張感」は集中力を高めてくれます。
私が本番で実践していたこと:
- 試験開始10分前から深呼吸を5回
- 「自分はここまで頑張ってきた」と自分を褒める
- 最初の簡単な問題から解いて調子を整える
- 難問にこだわりすぎず、解ける問題を確実に
特に「わからない問題があっても慌てない」というのは重要です。完璧に解けなくても合格できる、ということを忘れないでくださいね。
受験は人生の通過点に過ぎません。もちろん真剣に取り組むべきですが、これが全てではないんです。「受験に失敗=人生の失敗」ではありません。私自身、第一志望には落ちましたが、今振り返ると「あの時の努力」が今の自分の基盤になっています。
皆さんも体調とメンタルを大切にしながら、自分のペースで頑張ってくださいね!
まとめ:後悔しない受験勉強の始め方
ここまで、受験勉強の始め方について、私自身の経験も交えながらお話ししてきました。最後に、大切なポイントをまとめておきましょう。
受験勉強を始める前に
「いつから始めるべきか」という問いへの答えは、「今」です。高1でも、高3の秋でも、始められる時が最適なタイミングです。大切なのは、自分の現状をしっかり把握して、現実的な計画を立てること。
自己分析と目標設定は、効率的な受験勉強の第一歩です。志望校研究をしっかり行い、自分の学力レベルを正確に把握した上で、大きな目標と小さな目標をバランスよく設定しましょう。一気に高みを目指すより、着実にステップアップしていく方が挫折しにくいですよ。
効率的な学習法
科目別の攻略法としては、以下のポイントを意識してみてください:
- 英語:単語と文法の基礎固めを優先、毎日少しずつ継続
- 数学:解き方だけでなく「なぜそうなるのか」を理解する
- 国語:論理展開や文章構造に注目、読解のコツをつかむ
- 理社:暗記だけでなく「つながり」を意識して覚える
どの科目も「基礎→応用→実践(過去問)」というステップを踏むのが理想的です。特に過去問は時期が近づいたら積極的に取り組みましょう。
継続するための工夫
計画を立てても、それを継続できなければ意味がありません。時間管理の工夫、スマホとの上手な付き合い方、勉強仲間の活用など、自分に合った「続けるための仕組み」を作りましょう。
スランプに陥ったときは、一度立ち止まって勉強法を見直したり、一時的に別の科目に取り組んだりすることも大切です。完璧を目指すよりも、「続けること」を最優先に考えてください。
心と体のケア
勉強効率を最大化するためには、睡眠・食事・運動のバランスが欠かせません。特に睡眠は記憶の定着に大きく関わるので、質の高い睡眠を確保しましょう。
ストレス管理も重要です。適切な息抜きや、ネガティブ思考への対処法を身につけておくと、長期的な受験勉強を乗り切れます。周囲の人との関係も大切にしながら、自分のペースを守りましょう。
最後に
受験勉強は確かに大変ですが、「自分を成長させるプロセス」でもあります。単に知識を詰め込むだけでなく、「どうやって学ぶか」「どうやって継続するか」といった、人生の基礎となるスキルも身につけられるチャンスです。
私自身、受験期に身につけた「計画的に物事を進める力」や「困難を乗り越える粘り強さ」は、大学生活や社会人になってからも大いに役立っています。
どんなに計画を立てても、予定通りにいかないことはあります。そんな時は柔軟に軌道修正しながら、「今できること」に集中してください。一歩一歩着実に進めば、必ず目標に近づいていけますよ。
最後に…自分を信じてください。「やればできる」というのは、単なる言葉ではありません。これまで多くの受験生を見てきましたが、諦めずに続けた人は、必ず何らかの形で報われています。
皆さんの受験勉強が実り多きものになることを、心から願っています。頑張ってください!



コメント